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城崎温泉 かみや民芸店/兵庫県伝統工芸品、城崎町の町指定無形文化財 「麦わら細工」の製作販売
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麦わら細工
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兵庫県伝統的工芸品指定 「麦わら細工」
麦わら細工には長い歴史と伝統があり、今より約280年前、城崎に湯治に来た因州(鳥取県)の半七という職人が、竹笛やコマなどに色麦わらを貼って宿の軒先で売り、宿料の足しにしたのが始まりと言われています。
その後技術も長足の進歩を見て箱物や絵馬に細工したものもでき、ことに明治に入ってから高名な画家が来遊して下絵を描き、図案を与えて試作させた結果、芸術の香気高い作品が生まれ、 他に類例のない工芸品として好評を 得て参りました。
現在麦わらを染めて桐箱や色紙、独楽、土鈴等に張っています。
この仕事は我が国でも城崎のみといわれており、城崎の民芸品として可愛がって下さい。
普遍の輝きを放つ「麦わら細工」の魅力
【裸大麦】
大麦の一種
節と節(節間)が長い為
麦わら細工に適している
大麦のわらを原料とした麦わら細工は使い込むほどに深い味わいを纏います。 絹のように滑らかな手触りと上品なつやが飽きのこない風合いを醸し出します。
【工程1】
続飯(そっくい)
以後の工程で使用する糊を作る。ご飯粒と少量の水をヘラで練り、職人の勘によって適切な粘度に仕上げられる。作業性や耐久性を左右する重要な作業。
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【工程2】
麦わら擦り(むぎわらすり)
筒状の麦わらを開いて平面に貼れるよう加工する。
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【工程3】
麦わら裁ち(むぎわらだち)
開いた麦わらを均等な幅にカットし、貼り付けられる状態にする。
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【工程5】
縁取り(へりとり)
箱状の作品の場合は、角部分の強度アップと、輪郭を際立たせるために縁取りをする。
縁に麦わらを貼ったあと、卦引(けびき)と呼ばれる道具で均等な幅に整える。
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【工程6】
地張り(じばり)
短冊状にカットした麦わらを隙間無く敷き詰めていく。
天然素材である麦わらはひとつひとつ色味や模様が異なるため、それぞれのマッチングに配慮しながら麦わらを選定、張り付ける。
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【工程7】
模様入れ(もよういれ)
手漉きの和紙に下絵を描き、上から尖った物でなぞって型をつける。付けた型を切出しナイフで切り抜き、彩色した麦わらをはめ込んで模様を作る。
これにより表面が平滑になり、象眼細工のような風合いが生まれる。
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【工程8】
仕上げ(しあげ)
貼った麦わらを安定させるため、上からしっかりと押さえる。このとき余分な糊などがあればきれいに拭き取る。
* 張る(はる)
通常、開いた麦わらのようなシート状のものを何かに接着する場合、「貼る」という字が用いられるが、城崎麦わら細工では「張る」を使用する。
「一面を覆う」「緩みなく引き締める」といった意味を含めるためである。
店主 神谷 勝(2代目)
「兵庫県技能顕功賞」受賞
城崎麦わら細工工芸技術保持者
【営業時間】 AM10:00〜PM10:00
※営業時間は都合により変更になる場合があります。
【定休日】 不定休
かみや民芸店 〒669-6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島431-1 TEL:0796-32-3259 FAX:0796-32-3572
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